西嘉穂組 仏教婦人(女性)会 第1回一日研修会

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    日時 2014(平成26)年102日(木)
    10 1530
    会処 長明寺(桂川町土師)
     
    今まで2年に1度、いこいの村で行ってきた一泊研修会を今年から一日研修会にする運びとなり、その記念すべき第1回一日研修会を102日(木)に長明寺で行われました。
     
     
     
     
     
    研修会は会員の皆さんと一緒に「正信偈」をお勤めして始まりました。
     
    研修会は午前と午後に分けて行われました。
     
     


     

     午前は高尾六平(たかおろっぺい)さんと竹内美穂(たけうちみほ)さんによる音楽朗読劇でした。音楽朗読劇とは、語り部である高尾さんが物語を朗読し、それに合わせて竹内さんがピアノを弾いたり、歌をうたったりするものです。
    今回は、「子育て幽霊」と「親鸞聖人と弁円」の二つをしていただきました。
     
    「子育て幽霊」
    「子育て幽霊」とは全国的な民話です。ある女が出産を間近に死んでしまいました。しかし、その女は、死してなお 棺桶の中で赤子を産み、その赤子を育てるために幽霊となって飴屋に飴を買いに行くお話です。そして、その生まれた赤子が、江戸時代に活躍した浄土真宗の学僧の一人、大厳和尚であったという逸話にもなったお話です。
    「子育て幽霊」は親が子に対する愛を強く感じるお話しで、聞いておられた方の中には、お話しに感動して涙を流し、ハンカチで目元を押さえる方もおられました。
     
    「親鸞聖人と弁円」
    親鸞聖人は、40歳頃から60歳頃までの約20年間北関東を中心に布教活動をなさいました。その時にお遇いになれたお方が弁円でありました。その親鸞聖人と弁円の出遇いを描いた物語です。弁円は、元々山伏でした。ところが、親鸞聖人の布教活動によって弁円を慕っていた人々が、親鸞聖人の元へと行ってしまいます。そのことに激怒した弁円は、親鸞聖人を殺そうと、稲田の草庵へ押しかけて行くというお話です。
    怒りと殺意に満ちた弁円の迫力に圧倒されることもなく、それを正面から受け止めた親鸞聖人のお人柄を垣間見えた、そんなお話でした。
     
     

     
     

     午後からは、佐賀教区 常徳寺住職 塚本慈顕(つかもとじけん)師に、「如来さまのお慈悲」という講題で節談説教(ふしだんせっきょう)を頂戴しました。節談説教とは、仏教に馴染みのない聴衆に伝わりやすくするために、お説教に節をつけて、人々の情念に訴えかけるお説教です。現代のような布教使が演台に立って、お話するのではなく、高座とよばれる高い台に正座して、お説教をする形をとり、浪曲や落語の母体にもなったとされております。
    今回は、お説教の全部が節の付いたお説教(節談)ではなくて、普通のお説教の合間に節談が入る形式でお説教をされました。終始笑いの絶えない楽しいお説教でありましたが、後半には、母の親心に乗せて如来様のお慈悲をお説きくださり、涙を拭う方もおられました。
    一日を通して感じたことは、笑いあり涙ありご法義ありと非常に充実した会であったと
    いうことです。皆さんからは、「楽しかった」「このような研修会ならまた参加したい」「時間が経つのが早く感じた」という嬉しい声をいただきました。今回の研修会の経験を活かし、次回はより充実した研修会にしたいと強く感じました。
     
     

     
     
     

    高尾六平さん、竹内美穂さん、塚本慈顕さん、ありがとうございました。
    また、長明寺のみなさん、会場設営・撤去、お弁当配りのお手伝い、駐車場整備等お世話いただきありがとうございました。
     
    《お知らせ》
    2014820日、広島県広島市北部の住宅地を襲った大規模な土砂災害がありました。少しでも被災された方々の力になれればと思い、この度の研修会で募金箱を設置させていただき、33,866円の寄付金が集まりました。そのお金は全額安芸教区災害義援金として送らせていただきました。尚、義援金は、お見舞い金や、御仏前として被災された方々へ送られるとのことです。心温かいご支援ご協力まことにありがとうございました。
     
    20141215日午前10時〜午後1時まで、飯塚市本町商店街で東日本大震災の街頭募金活動をさせていただきました。今年から各お寺の坊守にも参加していただき、124,453円の寄付を賜りました。集まったお金は、福岡教区の東日本大震災支援金として、全額お渡ししました。この支援金は、福岡教区から被災地に行って活動される方々の支援金として使われるとのことです。謹んで御礼を申し上げます。


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